北京オリンピック・スピードスケートの日本代表の堀川桃香は18歳です。(2022年1月現在)
スピードスケート選手の中で唯一の10代高校生で最年少!
出身は、北海道広尾郡大樹町です。
この記事でわかること
- 堀川桃香の父親の職業
- 堀川桃香の母親は元スピードスケート選手
- 堀川桃香の兄弟は全員スピードスケート選手
- 堀川桃香の祖父は兄弟・姉妹記念館を設立
堀川桃香の父親はファームを経営
堀川桃香の父親の名は、堀川拓生です。
帯広畜産大学を卒業しています。
現在は、北海道広尾郡大樹町で有限会社【堀川ファーム】を経営しています。
ファームでは乳牛を880頭も飼育しています。
880頭という数は多いのか?少ないのか?と気になったので調べてみました!
結論から言うと【多い】です。
一般的な一戸あたりの平均乳牛頭数は77頭ということがわかりました。

そう考えると、堀川家はかなり大きなファームだと言うことが分かります。
堀川桃香も実家に帰ったときはお手伝いをしています。

生き物を育てている酪農は休みがなくて大変です。
朝早くから牛たちのフンの掃除、エサやりを朝夕2回、搾乳、健康管理など。
お産になると24時間体制ともいいます。
880頭もいる堀川ファームでは、年間300頭も子牛が産まれるそうです。
堀川桃香の母親

堀川桃香の母親の名は、堀川智子です。
堀川桃香は、「お母さん子だった。」と母・智子は語っていました。
話をしている雰囲気はとてもやわらかく優しそうな方でした。
母親は元スピードスケート選手
フジテレビの番組ミライ☆モンスターで、堀川桃香の兄・大地が出演したときの回でわかりました。
堀川桃香の兄である堀川大地(長男)が6歳のときに学生時代に選手だった母親がスピードスケートをすすめたのがきっかけでした。
母親の堀川智子は5人子供を産んでいます。
その5人全てがスピードスケート選手です。
堀川桃香は5人兄弟の4番目の次女

長男の堀川大地
長女の堀川さくら
次男の堀川翼
次女の堀川桃香
三男の堀川雄大の5人仲良し兄弟です。
にぎやかな家庭が目に浮かびます。
この堀川家のすごいところは、5人兄弟すべてがスピードスケート選手です。
堀川桃香の5人兄弟全員がスピードスケート選手


堀川桃香も含め兄弟の運動神経は学生のときに選手だった母親の遺伝を引き継がれています。
さらにすごいのは、5人全員がスピードスケートのすばらしい成績です。
堀川桃香が最年少で北京オリンピック・日本代表になったのはもちろんのこと、
最近では2022年1月21日の新聞で、三男の堀川雄大も道中学校大会の男子5000mで優勝しています。
(現在は、長女のさくらは引退しています。)
堀川桃香・長男の大地・次男の翼は白樺学園高等学校

スピードスケートといえば、白樺学園高等学校というくらい有名ですよね。
卒業生も豪華です!
清水宏保は、1998年の長野オリンピックで金メダルを取っています。
大菅小百合は、元スピードスケート選手・元自転車競技選手でした。
堀井学は、元スピードスケート選手で現在は政治家になっています。

堀川桃香は平昌オリンピックの小平奈緒の影響でオリンピック選手になる

堀川桃香は、中学2年生のときの平昌オリンピックを現地で観戦しています。
その時に小平奈緒選手が金メダルを取った瞬間に立ち会いました。
堀川桃香は「次は自分で五輪に出て小平選手みたいにメダルを取りたい!」と強く思ったそうです。
そして、本当にその4年後に北京オリンピックの日本代表選手として選ばれています。
堀川桃香の祖父は兄弟の記念館を設立

堀川桃香の祖父の名は、要一です。
孫の堀川桃香をはじめ5人兄弟の今までの1000点にもなるトロフィーやメダル、賞状などを展示している記念館を建てています。
自慢の孫たちのすばらしい記録を大事にされているのがわかります。
応援の規模が違いますよね。
記念館は、自宅のある敷地の目の前に建てられていて牧場も合わせたらかなりの面積の土地を持っているのでしょうか。


最年少・北京オリンピックの日本代表となる堀川桃香の背景を調べていみると、なるべきしてなった環境や血筋がありました。
家族、兄弟が夢に想っていたオリンピック選手です。
そのことを知るとますます応援の熱が入りますね!
最後までお読みいただいてありがとうございます。