まさか実現するなんて!日本人の民間人として初めて宇宙へ行きましたね。
宇宙からお金贈りおじさんもはじまりました。
いつも大きな話題になる前澤友作の学生のころに今の原点がありました。
昔はどんな人だったのか?
頭がいい?でも学歴なんかじゃない!大学へ行っていません前澤友作は高卒です。
そんな今の前澤友作がすごいのは若い頃のエピソード「学校の授業じゃない」3選と「運だって才能」「集中力」「世界平和」をキーワードにインタビュー記事からまとめてみました。
今の前澤友作がすごいのは学校の授業じゃない!
早稲田実業学校高等部の卒業です。
現在(2021年)の偏差値76よりは当時はもう少し低かった偏差値58とはいえ、すばらしい高校に行っていました。
ですが、今の前澤友作があるのは授業以外で学んだ経験がありました。
高校生のころのエピソード1
高校は地元の千葉県から東京へ電車通学していたときに気付いた疑問です。
朝から暗い顔した会社員の人たちに囲まれた通学の時間が、すごく無駄に思えてきたんです。自分の父親もこうやって毎日通勤電車にゆられて会社に行っていたのかと思うと、なんだかとても切ない気持ちになりましたね。
引用:ドリームゲート
「これから一生懸命に勉強した先がこの生活なのか?となりたくない!」という気持ちが強くなったそうです。
すごい高校生じゃないですか?しかも高校生活の早い段階です。
普通は、それが当たり前でどうしようもない現実と受け止めて毎日を過ごすものなのかもしれません。
学生の頃の自分を思い起こすと、目の前の出来事がすべてでその先を見る余裕があったかな?とショックを受けました。
高校は1年生のころだけ真面目に休みなく行き2年、3年は休みがちになっていたそうです。
もともと反発する性格の前澤友作は、親に勧められたレールにあった競争社会より好きなことをし始めたようです。
好きなことそれは「バンド活動」です。
音楽は競争とは全く縁のない世界で、そこに今までに感じたことのない自由を見つけたと語っていました。
音楽は、子供の頃から身近にあったものでした。
父はクラシック音楽、母はアルフィーや浜田省吾などの日本のロックが好きでコンサートに連れて行ってもらっていたと語っていました。
邦楽から洋楽へそしてハードロックからハードコアパンクへ。
のめり込みライブハウスでバンド活動するために、バイトをしてスタジオ代を稼いでいました。
この頃からすでに前澤友作は自分のやりたいことが明確で親に頼らずに自立しています。
やりたいことを実現するにはお金が必要です。
そして、バイトは体力のいる建築系でした。お金を稼ぐのは大変です。
遊びに使うお金ではなく目的を持ってのバイトなので辛くても前澤友作なら楽しんでいたかもしれませんね。
アメリカ・バンドマンエピソード2
前澤友作は高校卒業後に貯めたお金を持ってアメリカ・サンタモニカへ半年行っています。
大学へ進学するという選択肢の迷いはなかったようですね。
アメリカのライブハウス巡りをしていたそうです。
ただ音楽だけ聴いていたのではなくアメリカのバンドマンの活動を学んでいた遊学です。
この辺もやっぱり前澤友作の視野の広さですよね。
誰に何かを教えてもらってしているのではなく自ら気づき吸収していくのはすごいところです。
<具体的な海外バンドマンに学んだこと>
- バンドメンバーが来場者に料理を作り手配りする
- 自分たちや仲の良いバンドのレコードやTシャツを自ら来場者に販売する
- ブラックな一面はなくクリーンなバンド活動をしていた
- 歌詞がしっかりとしたメッセージ性が強いものだった
このアメリカのバンドマンが元となり「好きなバンド活動とビジネスの確立」となったようです。
<帰国後にライブハウスでのバンド活動時に実践していたこと>
- 海外で仕入れたレコードやTシャツの販売
- 知り合いのバンドのレコード販売
- 原価での手売り販売からカタログ販売へ(音楽雑誌の無料広告に告知)
このカタログ販売が予想以上に成功して大きなビジネスチャンスとなっていきました。
当時としてはもしかしたら例がないことに試してみるメンタルの強さを感じました。
しかし、前澤友作は「メンタルは強くないほう」と自己分析しています。
強くないと自覚しているから意地をはらずに切り替えることができるそうです。
いろんな経験があるからこそ無理をつらぬくより成功を目標に方向転換できる勇気も大事です。
自分を冷静に客観的にみていますよね。
ビジネスにおいての選択は、大体の答えがあり計算できるものなので、僕の場合簡単なんです。
引用:HIGHFLYERS
目の前の損得で選んでいるのではなく成功する仮説をしっかりとたててブレずに実行しているんですね。
ワイドショーで観る剛力彩芽や紗栄子と付き合っていたイメージが強かったので、なんだかすみません!
テレビのイメージってこわいですね。
カタログ販売について話されてたインタビューがありました。
最初、A4用紙1枚だったカタログは、2000年には100ページくらいの冊子になって、約2万部発行していました。月商はいい時で約800万円とか。遊びで始めたこのビジネスが、なんと年商1億円に手が届くまでに成長していったんですよ。
引用:ドリームゲート
バンド活動がメインであったはずなのに、やはり前澤友作は商売向き、経営向きなんですね。
ただ、「音楽→物販」と同じ繰り返しのルーティンが嫌いな前澤友作はバンド活動より企業のほうが魅力的になっていったようです。
小学生のころのエピソード3
小学生の頃から周りの同級生よりませていた前澤友作。
理由は両親の影響で大人の音楽を聴いていたことでおしゃれな「ファッション」にも早くに目覚めていたとか。
小学4年生でブランドのジーンズをはいていたそうです。
しかも古着のリーバイス!かっこいいですね。
その小学生のころにクワガタを同級生に量り売りをしていたと明かしています。
前澤友作はこのときが「最初のビジネスだった」と言っていました。
クワガタがたくさん取れる秘密の場所を知ったとしてそれを売るという発想になる小学生は少ないのではないでしょうか。
本当に面白い人です。
前澤友作はすごい運だって才能
自分でも認めている運の良さです。
良いタイミングでひらめいたり、良いタイミングでの出会いがあると語っていました。
また運は意味のある何かのサインだと使命感に燃えるそうで、大小に関わらず丁寧に拾いチャンスを逃さない人のようです。
前澤友作はスピリチュアルな面もあるんですね。
偶然ではなくその運をそのまま終わらせずに何かしなくては!と行動する前澤友作がすごいですよね。
運の話が出てきたので前澤友作の手相について調べてみました。
前澤友作は、手のひらを右から横切る感情線が左から伸びる知能線とつながった「ますかけ線」がみられ、運と才能の強さ、変人っぽさを表していると紹介した。左から下に伸びる生命線が途中で枝分かれするのは「旅行線」で、旅行によって運気が上がる。月旅行をめざすのは理にかなっていると答えた。
引用:ウソかホントかわからないやりすぎ都市伝説
これはお笑いタレントで手相占いもする島田秀平の見解です。
運も才能のうちとは前澤友作のことでしょうね。
前澤友作の集中力がすごい
出社から退社まで仕事のスケジュールがどんなに大変でもその間の仕事への集中力が絶えることがないそうです。
集中力が途絶えるランチも摂らない習慣があるとはすごいですね。
それは学生の頃からでレコードを集めるときもバイトをしていたときも「いかに短時間で効率を上げるか」を考えて集中していたそうです。
「やらなかった後悔はない」と断言する前澤友作は常に全力なんだということがわかりました。
前澤友作の世界平和がすごい
2001年9月11日のニューヨークの事件から「世界平和」を夢に企業理念、会社の存在意義を明文化したと明かしています。
「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」
なぜそう思うようになったのかを語っているインタビューがありました。
それまで、「戦争が起こるのは仕方がない」と思っていました。けれども、大勢の人が一瞬で命を奪われる惨劇を目の当たりにして、改めて人間の意志と行動について考えさせられました。
引用:講談社
世界中の人が衝撃を受けたあの事件から前澤友作はお金の問題について勉強をして、行き着いた先の「世界平和」は会社を大きくし「支援活動」や「お年玉プレゼント」となったのだとわかりました。
実際の「支援活動」の例は、地元である千葉県にある千葉マリンスタジアムの改装工事費用を個人で寄付をする。
熊本地震や房総半島台風へ寄付をしています。
最近では新型コロナウイルスでの中小企業支援である「前澤友作館山応援基金」を設立や「前澤ひとり親応援基金」創設などがあげられます。
お金贈りおじさんの「お年玉プレゼント」は総額26億3400万円だと言われています。(2021年)
まとめ「
早稲田実業学校高等部で良い学校だが前澤友作のすごい原点は学校で教わったことではありませんでした。
小学生でもうすごい!同級生に対しビジネスをしてお小遣いを稼いでいました。
高校でもやっぱりすごい!1年で競争社会から外れ大好きな音楽である「バンド活動」とバイトに明け暮れていました。
バンド活動でもすごい!アメリカのバンドマンの活動に刺激を受け日本でも真似てみた結果、成功しました。
自分でも認める運の良さを持っていて、どんなことに対しても集中力がすごい!
「世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。」をモットーにお金について勉強し「支援活動」「お年玉プレゼント」をしてお金贈りおじさんになっていました。
前澤友作さん!宇宙から無事に帰還をすることを地球から待っています。
これかもどんなあっと驚くことを仕掛けてみんなを楽しませてくれるのでしょうか?
最後までお読み頂いてありがとうございます。