四十住さくらの年収は?大手スポンサーのサポートで競技に集中!

初代日本チャンピオン、初代アジアチャンピオン、初代世界チャンピオンとなっている四十住さくら。2020年スケボーパーク種目オリンピック選手の四十住さくらの年収を調べてみました。

 

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四十住さくらの年収は?

世界ランキング2位である四十住さくらの収入源であるスポンサーは、株式会社ベンヌとレッドブルそしてポロ・ラルフローレンのスペシャルサポーターをしています。

ちなみに株式会社ベンヌは芸能事務所です。他にはハンドボールの宮崎大輔などのスポーツ選手やタレントが在籍しています。

そしてスポンサーの他に賞金があります。例えば、2017年に3位入賞で初賞金は約34万円です。2018年の優勝賞金は約240万円でした。

スポンサーのサポートがなかったときはかなり辛かったそうで、ひとつの大会に出る移動だけで多い時は17万円もかかっていたようです。もう大会に出る費用が出せないと親に言われてしまったこともあったと話されていました。

年収を調べてみると、今は賞金も合わせて300万から400万くらいと言われています。他のスポーツ選手と比べるとスケボー選手は思ったより少なく感じます。

今回の2020年東京オリンピックで優勝すると金が500万円、銀が200万円、銅が100万円です。ここでメダルを取ると、もしかするとスポンサーも増えもっと年収が上がる可能性もありますね。

 

レッドブル社がとにかくすごい売上高!

 

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スポンサーであるレッドブル社は、1987年にオーストリアで誕生しました。世界のエナジードリンクとして有名です。年間に79億缶の販売(2020年)もあります。

マーケティングの知識を活かして始めた会社で、スポーツを通して宣伝活動をしています。2009年には162分野の500人近いスポーツ選手を支援した実績があり四十住さくらも安心ですね。

選ばれる選手の基準は、スポーツの代表格となる者、若い才能、人格者、エナジードリンクが好きなことです。

 

レッドブルは、有名アスリートのInstagramに、CM、サンプリングカー、イベント開催、コンビニ、自動販売機でも販売しています。

実際にはどのくらいの売上があるのか気になったので調べてみました。

2020年グループ売上高は、63億700万ユーロでした。ユーロだとわかりにくいですよね。

では、日本円にしてみると8,250億9,157万5,092円となりました!!

ちょっと桁の次元が違いすぎてお金のイメージがつきません!とにかくすごい儲かっているということは確かです。

 

レッドブル社がスポンサーの主な日本人アスリート

レッドブルがスポーツ界に進出していきたのは2000年頃です。イベント運営、スポンサー支援をしています。

  • サーフィンの五十嵐カノア
  • BMXの中村輪夢
  • BMXの畠山紗英
  • スポーツクライミングの原田海
  • F1レースの角田裕毅
  • アイススケートの紀平梨花
  • スキージャンプの高梨沙羅

またそれ以外にも世界中に5つのサッカーチーム、2つのF1チーム、さらにはアイスホッケーのチームを保有しています。

 

四十住さくらの性格は?

 

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2019年には年間世界女王となった四十住さくら。スケボー競技人口は8500万人と言われ世界でも人気スポーツです。

人気スポーツの世界ランキング2位にまでなった四十住さくらは、なんとコーチなく独学で男子スケボーのYoutube動画を観て技を研究して上達をしたと話されていました。

自分の性格は「負けず嫌い。何でも勝ちたい。いつかできる。」誰に言われることもなく常に前向きに取り組んでいる四十住さくらはまだ若干19歳です。

気力・体力・観察力・そして限界を決めずに諦めない精神力はどこからくるのでしょうか。そして更に夢は「いつか東南アジアの子どもたちにスケボーを贈りたい。」と自分を通して誰かの役に立ちたいというピュアな気持ちの持ち主です。

12歳の頃に13歳上のお兄さんの影響がスケボーのキッカケでした。大好きなお兄さんに褒めて欲しくて練習を始めたそうです。

両親は、スケボーは危ないスポーツでヤンキーがするもの。止めて欲しくてワザとハードなスケジュールメニューを与えたそうです。

朝6時に起床して練習、学校、そして練習。練習が終わるのが夜の11時です。この頃は「さくらパーク」はまだなく地元にもスケボーパークがなく、片道1時間30分かけて練習場に通っていました。帰宅して寝るのが夜中の1時過ぎ。この毎日を続けていたそうです。

さくらの性格は「負けず嫌い」のため、諦めるどころかどんどん上達をして大会で入賞するまでとなっていきました。

今では両親の応援により自宅近くに総額約180万円をかけた「さくらパーク」を作るまでになっています。1日7時間の練習でさらにスケボーの技を集中できる環境にあります。現在、技は100種類以上持っています。

 

四十住さくらの年収は?大手スポンサーのサポートで競技に集中!まとめ

四十住さくらの年収は300万円〜400万円くらいなのではと言われています。今後の活躍によってまた年収も上がると予測されます。

きっかけは大好きなお兄さんに褒めて欲しいからスケボーを始めました。コーチもいなくYoutube動画を観て独学で技を練習したというのは驚きでした。

密着やインタビューでの四十住さくらは、いつも笑顔で弱音は吐かずに540°を達成するまで健気に戦っている姿にとても好感が持てました。

それにしてもレッドブル社の売上がすごすぎてびっくりです。

 

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